大阪 上新庄の国際基準カイロプラクティック

お問い合わせ・ご予約はお気軽にどうぞ
Tel.06-4862-5409
トップページ > 産前/産後・逆子ケア

産前/産後・逆子ケアPregnant Woman Care

当院では妊婦さん用の専用クッションも用意して非常にソフトなテクニックで施術を行っています
また動作やエクササイズなど自分でできるケアの方法も指導します

実際に妊娠中の患者さんも多く来られており、妊娠初期から出産直前までケアをさせていただいています

産前のケアBefore Birth Care

産前

妊婦の症状として多いのは
●頭痛、肩こり、腰痛
●股関節痛、仙腸関節痛、恥骨痛、尾骨痛
●坐骨神経痛、手根管症候群
●つわり、むくみ、膀胱炎、便秘、痔
●足がつる
●うつ病

などがありますがこの中の多くは妊娠時に分泌されるリラキシンというホルモンの影響で関節がゆるくなる状態で日に日に重くなる負担のために起こるものや、お腹が大きくなったために筋肉や血管を圧迫して起こっています

関節がゆるくなり血行が悪くなった状態のため、強い刺激による施術は母体に悪影響を及ぼす可能性があるためリスクを伴います
腰をひねるような骨盤矯正などは当院では行いません


ページトップへ戻る

産後のケアAfter Birth Care

産後

出産後の母体はホルモンの影響でゆるくなった関節(特に骨盤)に負担がかかり「ガタガタ」「ユルユル」の状態になっています

骨盤がゆるんでいるままだと、からだは妊娠継続の状態を終了できずに脂肪や水分をためやすくなります(排卵後の高温期と同じ)
この状態では太りやすく、むくみや便秘、肩こり腰痛など様々な症状が起こりやすくなります
ゆるんだ骨盤を締めることにより妊娠終了の状態に切り替わり、産後の症状から回復しやすくなります

ゆるんだ状態の骨盤などに不適切な強い刺激を加えると関節を痛めることもあります
実際に他所で産後の骨盤矯正を受けて「余計に痛くなりました」といって来院される方も少なからずおられます

カイロプラクターは骨盤調整のプロフェッショナルですので、産後のゆるんだ骨盤や他の関節を早く元の状態に戻るよう適切に施術をします

●産後はなるべく早く施術することが好ましいです
●産後2ヶ月以上立つとだんだん骨盤が締まりにくくなってきます

ページトップへ戻る

逆子のケアWebster Technique

逆子

逆子の場合、胎児の成長には問題ない事が多いのですが分娩時にリスクを伴うため出産時には帝王切開になることも多いようです
帝王切開になると腹筋を切開するため産後の生活に影響を及ぼします
また帝王切開で生まれた子どもは免疫が弱いというデータもあるようです

なるべく自然分娩するために逆子が正常な状態になるのが理想ですが、なかなか良い方法はなく、出産直前に医師がお腹の外から胎児を手技で戻す方法でも戻る確率は50%の確率と言われています

当院ではアメリカで行われているウェブスターテクニックと言う方法で逆子にアプローチします
日本でも少しづつこのテクニックをマスターした先生が増えてきましたが、まだまだ少ないと思います

ウェブスターテクニックは85%以上の成功率といわれ、胎児が自分の力で正常な状態に戻るように骨盤の状態と子宮の状態を改善することを目的とします

ソフトなテクニックですので母体や胎児に負担をかけることはありません
(YouTubeで”Webster Technique"を検索して頂くといくつか見ることができます)

ウェブスターテクニックの適用は35~36週がベストです

頻度は1週間に2~3回で5回位までの範囲で、基本的には正常に戻るまで行いますが、逆子が正常に戻らないこともありますのでご了承ください

双子以上の場合は禁忌となるためウェブスターテクニックは使えません
また切迫流産の可能性のある場合の場合も行えません


施術後すぐに胎児が動き始めることがあります

ウェブスターテクニックを施術する日は他の施術はできません
動作やエクササイズの指導などは行いますが、ウェブスターテクニックの施術自体は10分程度で終わりますので重ねてご了承ください

ページトップへ戻る
Copyright(C) Eir Chiropractic Office All Rights Reserved.